歯牙移植の流れ|高松市でインプラント・入れ歯|小西歯科医院

〒761-0121 香川県高松市牟礼町牟礼 3-1

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歯牙移植の流れ

1 初診カウンセリング
歯牙移植を検討されているかたは、まずは当院のカウンセリングをご利用ください。治療のメリット、デメリット、基本的な治療の進め方や、適応するための条件などについてわかりやすく説明いたします。
2 精密検査・診断
移植が可能かどうかを判断するために、レントゲンや歯科用CTなどを使った精密検査を行います。検査の結果をもとに診断を行い、治療が可能と判断した場合は、治療計画を作製します。後日、治療計画についての説明を行い、同意いただければ治療開始です。
3 歯の移植手術
治療計画に沿って、残っている親知らずや噛み合わせに関係しず普段は使われていない健康な歯を抜歯します。さらに、抜いた歯を歯の欠損している部分に移植し、抜歯や移植に伴って必要な縫合などの処置を行います。
4 歯の消毒、神経の治療
移植からおよそ1週間後に受診していただき、患部の消毒や抜糸を行います。さらに、移植した歯は抜歯の際に神経が失活した状態なので、移植後2週間〜1ヵ月の間に、神経の治療(感染根管治療)を行います。
5 歯冠修復
神経の治療を行った後、感染による痛みや炎症などがないことを確認します。問題がないことが確認できれば、しっかりとお口の機能を回復できるよう、噛み合わせを考えながら、詰め物またはかぶせ物を使って歯の形を修復します。
6 治療終了・メンテナンス
歯の形を整えれば治療は終了です。治療した歯は神経が残っていないので、健康な歯に比べてもろく、痛みを感じないせいで、むし歯に気づくのも遅れがちです。このため、治療後は定期的なメンテナンスを習慣にして、お口の中を良い状態に保つことが大切です。