歯が欠けた・割れて
お悩みのかたへ
TROUBLE
このようなかたはご相談ください
- 歯が欠けて見た目が悪い
- 歯が欠けて痛い
- スポーツでの接触で歯が割れた
- 硬いものを噛んだら歯が割れた
- 寝ている間の歯ぎしりで歯が欠けた
- 事故により大きく歯が欠けた
歯が欠けた・割れた場合は、
破折治療の実績豊富な
当院にお任せください
抜歯と言われた歯も、
精密な破折治療で残せる
かもしれません
そもそも破折治療とは
歯根破折が起きた歯を抜歯し
再び植える治療です
破折治療とは、歯の根の部分が割れたり、ひびが入った歯(歯根破折)を一度抜歯し、特殊な接着剤で修復してから再び植えるという手順を行います。再植後は約1ヵ月間固定が必要ですが、抜歯することで炎症が起きている部分を取り除くことができるため、治療後の予後が良好だという利点があります。
なぜ歯が欠けたり
割れたりするのか?
むし歯
硬いものを噛む際に、健康に見える歯が突然欠けることがあります。これは、むし歯が隠れて進行している場合に起こり得ることです。むし歯は、比較的柔らかい象牙質を先に侵食し、硬いエナメル質を保ったまま内部を弱らせます。その結果、エナメル質の下の象牙質が溶けて空洞化し、外部からの圧力により歯が破損することがあります。
歯の根の治療をした歯が再発する
歯の根の治療を行うと、歯の内部にある神経を抜いて歯髄を取り除きます。この結果、歯に栄養が行き渡らなくなり、歯が脆くなります。栄養供給が絶たれることで、歯の構造が弱くなり、外部からの力に対して抵抗力が低下します。そのため、硬いものを噛んだり強い力が加わったりすると、歯が割れやすくなります。このように、神経を抜いて歯髄がなくなることが、歯の割れやすさに大きく影響します。
歯ぎしり、食いしばり
歯ぎしりや食いしばりは、個人の体重の2~3倍にも相当する強大な力を歯に与えることがあると言われています。この強力な圧力が継続的に発生することにより、歯が持つ耐力を超え、結果として歯が欠ける事態を引き起こすことがあります。
外傷
スポーツ中の衝突や交通事故、転倒などによる突然の強い衝撃は、歯の破損や欠ける原因になることがあります。ラグビーなどの激しいスポーツを行う場合はマウスピースを装着するようにしましょう。
酸蝕歯
酸蝕歯とは、食べ物や飲み物に含まれる酸によって歯が徐々に溶かされ、弱化する状態を指します。特に、酸性が高い食生活を送ることでエナメル質が軟化し、この状態での歯ぎしりや食いしばりが歯の損傷を招くことがあります。ジュースやスポーツドリンクなども同様に歯を溶かす可能性があるため、酸性のものを摂取した後は水やお茶で口をすすぐなどして、対策を講じることが重要です。
当院が選ばれる理由
症例実績豊富な
日本口腔外科学会認定医の
歯科医師による精密治療
通常、ひびが入った歯(破折歯)は抜歯が一般的な治療法ですが、当院ではこのような歯を接着し、元の状態に復元する治療を広く行っています。多くの症例で治療後も長期にわたり正常な歯と同様に噛む機能を保持しています。この治療を担当する当院の院長は日本口腔外科学会の認定医であり、専門的な外科的技術を駆使して、破折歯の接着と再植を行います。
先端設備を用いた精密な診断
治療の成功率は、どれだけ詳細な治療計画を策定できるかにかかっています。当院では、歯科用CTを使用して歯の状態を正確に把握し、専門の歯科医師がそれに基づいて治療計画を作成しています。歯科用CTを導入しているだけではなく、レントゲン画像を見て適切な診断ができる豊富な経験も必要不可欠です。
歯を残せなかった場合も
自分の歯を移植することが可能
もし破折歯が保存できない場合でも、特定の部位に親知らずが残っていれば、その移植を検討することが可能です。この治療法では、失われた歯の部分に自身の別の歯(例えば親知らず)を移植します。この方法の最大の利点は、患者さま自身の歯を使用するため、歯肉などの周囲組織との相性が良くなることです。歯が欠けたり割れたりして抜歯が避けられない場合でも、歯の移植によって噛む機能と美しい見た目を回復させることができます。
移植の種類
歯牙移植
親知らずなど不要になったご自身の歯を抜いて、歯が失われた部分に移植します。歯の根や骨、そしてその間にある薄い膜(歯根膜)も移植可能で、自然な見た目と噛む感覚を回復させることができます。自分の歯を使用するため、移植に伴う拒絶反応の心配もありません。
歯牙再植
歯牙再植とは、ケガや事故で抜け落ちた歯、または治療が困難な歯を一度抜いて、その後元の位置に戻す治療方法です。
当院で実際に行った
治療症例はこちら
CASE
治療方法
あなたにぴったりの治療は?
当院は歯を残すことを一番に考えた
治療を行います
万が一歯が残せない場合でも、
全ての治療が高いレベルですので
ご安心ください
ご自身に合う適切な治療方法を
詳しく知りたい場合は
カウンセリングにお越しください
症例紹介
当院で実際に行った
治療症例をご紹介します